企業イメージを確立するにあたって、おそらく最も大切なものはロゴのデザインではないだろうか。
よくデザインされたロゴとは、そのロゴ自体が意味を持ち、印象的で一目見て覚えやすいものである。
よくクライアントから「ロゴも適当に作っておいて」などと依頼されることが多いのであるが、
ロゴの制作はなかなか大変な作業だ。
・コンセプトを具体化
・手書きのラフを描く
・コンピューターを使ったロゴの作成
・様々な色の組み合わせパターンを試す
ロゴに意味を持たせている有名な事例では、アメリカに本社を置く、国際宅急便のFedExのロゴがある。
一見、単純にフォントを並べただけのように見えるロゴである。
しかしFedExのEとxの間にある、白いスペースはよく見ると、そのスペースが矢印になっていることに気づく。
矢印は、スピードと正確さを表しており、FedExの業務内容に合致する意味合いが隠されているのである。
その他にもアマゾンやアップルなどのロゴにも様々な意味が込められているようだ。
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