昨日上野で開かれているルーヴル美術館に行ってきました。
約400年前に書かれた絵が今日でもこんなに色鮮やかに現存している事実に感動し、
その絵が描かれた背景や、手法にとても深みをかんじた。
今朝ネットでニュースを確認していたところ、気になる記事があった。
エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は12日、首都南方のファイユームで、
中王国時代(紀元前2000年代中盤-同1700年代後半)以降につくられた53基の石窟(せっくつ)墳墓を発見し、
ミイラ数十体を見つけたことを明らかにした。
同事務局長によると、このうち4体のミイラは第22王朝(同900年代前半-同700年代前半)のもので、
これまでに発見された最も美しいミイラの1つに数えられるという。
ミイラは亜麻布で覆われ、明るい青緑色や金色が鮮やかに残っていた。
400年前どころか、何千年も前のものが現在まで形を変えず、今日の人々の目に触れる事になるなんて。
ものすごい事実だ。なんとも言えないこの気持ち。
テレビやネットではなく実際に見てみたくなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿